この記事ではFX初心者におすすめの取引口座ベスト3をご紹介します。
FX会社を選ぶときのポイントや各社のデメリットも併せて解説していますので、ぜひ参考になさってください。
目次
FX会社の選び方
FX初心者向けの口座を選ぶ時には、
- 最小ロット
- スプレッド
- 取引ツールの使いやすさ
の3つのポイントで比較するのがおすすめです。
FX会社選びのポイント①最小ロット
口座選びのポイント1つ目の最小ロットとは、売買するときの最小単位を表します。
多くのFX会社が最小ロットを1万通貨に設定していますが、1000通貨からFXを始められる口座も多くなってきています。
口座資金の目安は、最小ロット1万通貨の口座なら5万円~、最小ロット1000通貨の口座なら5000円~となります。
小額でFXをスタートしたい方は最小ロットが1000通貨以下のFX口座を選びましょう。
FX会社選びのポイント②スプレッド
口座選びのポイント2つ目のスプレッドは売値と買値の差のことで、FXで実質的な手数料となります。
手数料ですので、投資家にとっては基本的に安ければ安いほど良いです。
スプレッドそのものの差はわずかですが、トレード回数が積み重なれば大きな差となります。
短期でのトレードをしたい方は必然的にトレード回数が多くなりますので、口座を選ぶ際にスプレッドの比重を大きくした方が良いでしょう。
FX会社選びのポイント③取引ツールの使いやすさ
口座選びのポイント3つ目は取引ツールの使いやすさです。
各FX会社ではPC版、ブラウザ版、スマホ版のそれぞれで使える取引ツールが用意されており、チャート分析や注文のしやすさなど、使い勝手が異なります。
快適にトレードを続けていくには、取引ツールの充実や使いやすさも重要な選定ポイントです。
FX初心者におすすめの取引口座ベスト3
FX口座を選ぶ時のポイントをざっくりと解説してきましたが、ここからはFX初心者におすすめの取引口座ベスト3をご紹介していきます。
メリットだけでなく、デメリットも踏まえて3社を厳選しました。
FX初心者におすすめの取引口座第1位:DMMFX
FX初心者におすすめの取引口座第1位はDMMFXです。
70万口座以上という国内最多の口座開設数を誇り、多くのトレーダーから支持されています。
PC版、ブラウザ版、スマホ版ともに高機能の取引ツールが提供されており、注文機能、チャート分析機能ともに最高レベルです。
メジャー通貨・マイナー通貨を問わず、スプレッドも業界最狭水準となっていますので、どこの会社にしようか迷っている方はとりあえず口座開設しておいて間違いありません。
DMMFXのデメリット
DMMFXのデメリットは最小ロットが1万通貨~であること。
最小ロットでポジションをひとつ保有するだけでも5万円前後の証拠金が必要です。
複数ポジションを建ててゆったりと運用するスイングトレードをされるなら、ある程度まとまった資金が必要となります。
小額でFXを始めたい方にとっては、少し厳しい条件といえます。
FX初心者におすすめの取引口座第2位:SBIFXトレード
FX初心者におすすめの取引口座第2位はSBIFXトレードです。
SBIFXトレードの一番の魅力はトレードの最小ロットが1通貨~であること。
5円程度の証拠金でもFXを始めることができるという手軽さが人気です。
主要通貨のスプレッドも最狭水準ですので、短期取引をメインとする方にとっても使いやすいでしょう。
また、積立FXやオプションFXといった周辺サービスも充実していますので、ベテラン投資家になっても長く使っていける取引口座といえます。
SBIFXのデメリット
SBIFXのデメリットは、取引ツールの使い勝手がイマイチなことです。
注文のしやすさ、チャート分析機能ともにDMMFXと比較すると物足りなさが否めません。
MT4やトレーディングビューといった他のチャート分析ツールと併用するのがおすすめです。
FX初心者におすすめの取引口座第3位:FXブロードネット
FX初心者におすすめの取引口座第3位はFXブロードネットです。
FXブロードネットは最小ロットが1000通貨に設定されており、小さなリスクでFXを始めることができます。
また、PC版の取引ツールが抜群に使いやすいので、PCをメインに取引しようと思われている方にピッタリです。
注文設定とチャートが連動しますので、直感的な操作で注文できます。
FXブロードネットのデメリット
FXブロードネットのデメリットはマイナー通貨のスプレッドです。
ドル円やユーロドル、ユーロ円といった人気通貨のスプレッドは業界最狭水準ながらも、国内での人気が低いマイナー通貨のスプレッドはかなり広めに設定されています。
マイナー通貨も取引対象とされる方は、他社としっかり比較することをおすすめします。
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